ワカメタマゴは、(ちょっと、変わった?)フランス人です。
1995年から東京で生活してきましたが、2012年から妻と子供とともに、姫路の山間の村に移住します。
日本の田舎暮らしを楽しみながら漫画やイラストを描いています。

トークショー、マルシェ、出店・・・
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- 一万時間
どこかで聞いたことがあるのだが、何かを本当に上手くなるためには、少なくとも一万時間はそれに費やさなければならないらしい。
ざっと考えてみても、この数字は妥当な気がする。
たとえば、友人のサキちゃんは大工で、五年間弟子で見習いとして働きながら技を身につけた。 五年となると、八千時間から一万二千時間ほどになる。週六日働いていたなら一万二千時間だろう。休暇があったかどうかは知らないが…。
そこで、自分がこれまでに描いてきた漫画のページ数を数えてみた。
- 『Tout Ira Bien』(日本語バージョン今準備中)92ページ、
- 『失われた田舎暮らしを求めて』68ページ、
- 『つづける』72ページ、
- 現在制作中の新しい本が88ページ、
- その他のイラスト案件も合わせると、
ざっと四千時間ほどになる。
なるほど、と私は思った。
一万時間に到達するには、平均して一日六時漫画の作業するとして、あと千日必要だと計算した。つまり三年である。
54歳でサーラリマンを辞めてよかった。千日働けば私は58歳になる……。60歳を過ぎてからこれをすべてやるのは、おそらく遅すぎるだろうね。
ところで、『徒然草』の第151段で、吉田兼好はこう書いている。
“或
人の云はく、年五十になるまで上手に至らざらん芸をば捨つべきなり。”





