ワカメタマゴのHPへようこそ

ワカメタマゴは、(ちょっと、変わった?)フランス人です。

1995年から東京で生活してきましたが、2012年から妻と子供とともに、姫路の山間の村に移住します。

日本の田舎暮らしを楽しみながら漫画やイラストを描いています。


自分の発想を漫画を通して表現します。田舎暮らし、人生、愛情、悩み、テーマは山ほど。


日々の生活に便利な手ぬぐいです。

人気あれば、デザインをどんどん作ります。


Tシャツ、帽子、ステッカー、バッグなどのワカメタマゴグッズありますよ。


岩田健三郎さんとワカメタマゴ、もと国語の先生の佐鴻昌一さんで、

日本の古典から、文章を取り上げて、勝手にオモシロおかしくトークしていくイベントです。

毎月の第一土曜日。姫路の小倉屋さんにて


田舎暮らしと日々の出来事を日本語で書いています。

CHATGPTの力を借りながら・・

フランス語のブログはここ。


トークショー、マルシェ、出店・・・

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**ブログの最新の記事**

  • 頭、体、耳のリセット!

    (フランス語 英語)

    私はこの夏、頭と体、そして耳の「リセット」をしました。

    8月に、フランスとドイツへ2週間の旅に出ました。まずドイツへ行き、ライプツィヒ大学で勉強している息子と再会しました。

    頭のリセット

    この短い滞在は、本当に頭の中を整理してくれました。 「ヨーロッパって、まだいいところだな」と思いました。

    今住んでいる姫路の北にある山間の村での暮らしがあまりにもよくて、毎日楽しくて・・・ヨーロッパのことを完全に忘れてしまった。

    ライプツィヒはとても心地よい街で、人々は幸せそうに見えます。朝、自転車で街を横切る人々──とてもリラックスしていて、それぞれのペースで進んでいく。 暑かったこともあり、ほとんど半裸で自転車に乗る女性たちの姿もあって、・・・いいね!

    この旅で一番心に残ったのは、当然息子と再会したことです。 彼は本当に大人になっていました。むしろ、私よりずっと大人です。 私はまだ赤ん坊──大きな赤ん坊のままです。

    息子が大人になった姿を見たとき、強い感情が込み上げました。 「もう彼は私を必要としていない…」 そんなことを考えました。 新しい「役割」を見つけないといけないと・・

    もう一つの大きな感動は、聖トーマス教会を訪れたことでした。 ヨハン・セバスティアン・バッハが長年働き、そして今も眠っている場所です。 私は毎週必ず彼の音楽(特にオルガン曲)を聴いています。大好きで、決して飽きることがありません。

    聖トーマス教会と老人と鳩

    滞在中、私は毎日この教会へ行きました。 ベンチに座り、眺め、耳を澄ませました。
    ある日、ある学生がオルガンを弾いていました。 フレーズを繰り返し、途中で止まりながら演奏するその姿は、とても新鮮で、自然で、心に深く響きました。

    ドイツで美味しいビールを飲みながら、「そうだ、ドイツは暮らせる国だ」と思いました。 それがまた頭の中のリセットになりました。 もしかしたら私は、自分の漫画・絵本の仕事にプレッシャーをかけすぎているのかもしれません。 日常や仕事、ルーティンに飲み込まれないように気をつける必要もあります。 旅とは、こうして一度ルーティンから離れるためのチャンスなのかもしれません。

    ホテルで3ユーロで飲んでたビル。
    この醸造所が1328年に設立された。
    吉田兼好がまだ生きていた。
    残念ながら日本に輸入されていないみたい。
    誰か、輸入してくれ!

    ドイツでは、もう一つ「フラッシュバック」がありました。 26年前、2000年に私はドイツで1年間暮らしていました。 アメリカの通信会社で働いていて、日本支社からドイツ支社へ移ったのです。 「もう東京でのサラリーマン生活には耐えられない。ヨーロッパで働いてみよう」と思った時期でした。 そしてフランクフルトで働くことになったのですが…

    しかし当時の私は、ドイツ生活を楽しもうとしませんでした。 とても不思議です。 ドイツ語を勉強し直すこともせず、コンサートにも行かず、自転車を買うこともなく、 自由時間のほとんどをゲームに費やしていました。

    もしかしたら、ただ日本に戻りたかっただけなのかもしれません。 ちょうど日本を離れたばかりだったのに。

    その後、息子と一緒にフランスへ行き、家族と数日過ごしました。 みんなで集まるのは数年ぶりで、とても感動的な時間でした。

    体のリセット

    しかしそこで、飛行機でうつったひどい風邪が悪化しました。 高熱が1日続き、「体のリセット」のようでした。

    お腹のリセットもしましたよ。

    耳のリセットも

    もう一つ、大きなリセットがありました。それは「耳のリセット」です。

    息子はクラシック音楽が大好きで、彼と音楽についてたくさん話しました。 私は彼に「交響曲って何?」と尋ねました。

    彼の説明はこうでした。

    「テーマを生み出し、美しい響きやメロディを生かしながら進んでいく作品なんだ。」

    私はそれを聞いて、こう思いました。

    「カオスや“何もないところ”からテーマを生み出し、美しい響きやメロディを生かしながら進んでいく作品なんだ。」

    その後、私は制作中の「徒然草」をテーマにした絵本を描きながら、毎日6〜8時間ほど作業しつつ、たくさんの交響曲を聴きました。

    私はブルックナーの第9交響曲、シベリウスの第7番が大好きです。

    そして、全く知らなかった作曲家の交響曲を検索して聴いてみました。

    その中で特に驚いたのは、日本人作曲家の作品でした。

    伊福部昭の「プロメテの火」。素晴らしい。
    大澤壽人の第3ピアノ協奏曲。
    山田耕筰の《シンフォニア Inno Meiji》。 この作品では雅楽で使われる「笙」がとてもドラマチックに使われていて、感動しました。

    調べてみると、山田耕筰は龍野の「赤とんぼ」の作曲者だったのですね。全然知りませんでした!!

    日本の素晴らしい作曲家いらっしゃったね、知りませんでした。武満徹の音楽しか知らなかった。

    彼らの作品と出会えてよかったです。

    頭、体、耳のリセットをしてよかった。
    新しいことを発見するのは、本当にいい。