村の人の言葉が「金」になる

ここの村に引っ越してきてから、たくさんの知り合いと友達ができました。

ウォーキングしてる時に人を見かけたら、なるべく声をかけるようにしています。

ここの人々は割とオープンマインドなので、話しかけやすいです。いろんな質問しても、嫌がらずに答えてくれます。

田舎暮らしのこととか、野菜作りのこととか、昔の生活のこととか。

咲ちゃんの工場に遊びに行っているときも、そこに沢山の人が訪ねてくるので、その人たちともたくさんの話をする機会があります。

昔、(旧富栖)安富町の鉱山で有名でした。今は廃坑しています、金も出ませんが、

それぞれの人が生きてきた人生の中で学んできたことを共有してもらえるのはとてもありがたいです。

ここで会う人々の言葉や考え方は、僕にとって、金のようなものです。その金を、僕が、拾い集めています。僕にとっての宝物。

これを絵にしてみました。

絵に登場するヒトは本当の村の人々です。

① 🦌を優しく捕る O さん

② 尺八のマスター、I さん

③ 読書&音楽を理解する F さん

④ すべてのもの、やさしく、丸くしてくれる F さん

⑤ いつもwelcomeしてくれる 咲ちゃん (漫画に出ています)

⑥ パンクロックが好きな村の住職さん I さん

⑦ ピザ、音楽、林業、ログハウス: マルチタレントの K さん

⑧ 人間と動物にやさしい E さん (漫画に出ています)

⑨ フランス人に負けないブラックユーモアを持つ T さん (漫画に出ています)

もっと多くの人を描きたかったですが、描ききれないので次回にします。

田舎暮らしでのプチ幸せ

今日は、仕事が順調に進んだから、気持ちがいい。

仕事の後、散歩に出かける。
歩きながらフランスの現代社会についてのポッドキャストを聴く。(https://www.revueconflits.com/jerome-fourquet-france-sous-nos-yeux/) 

日本に住んで20年になるので、フランスの現代社会についてはよくわからないから、

勉強になる。・・・

帰り道、Hさんと会う。

ほうれん草を畑から収穫してきたHさん。

Hさんは、いつも笑顔で、大声で笑う人。

Hさんに会うたびに、笑顔に感謝する。

あぁ、この素敵な安富町に住ませてもらって、ありにゃーとう!

Hさんと別れて、家に帰って、仕事にもどる。

晩御飯に、スペイン風のトルティーヤに挑戦した!

自分で育てたネギ、じゃがいも、椎茸、玉ねぎが入ってる。

おいしいかな??…….美味しかった!

平和ってありがたいね。

明けましておめでとうございます

皆さんよろしくお願いします。

上記、漫画の絵をアレンジしました。

下記、我が村のお寺のメッセージです。

我が村のお寺のメッセージ、いつも面白くて、考えさせてくれます。ありにゃーとう!!

よく写真撮って、フランス語のブログに載せてます。

https://inaca.me/?s=message+du+temple

雪のふりかけ

同時にフランス語の記事も投稿

朝(土曜日だった)起きたら、外は真っ白かった。雪。

村の先輩たちによると昔は雪はよく積もっていたけれども、最近、すぐ溶けるんだ。

温暖化のおかげで、北極海航路ができるし、私たちの村では、雪はすぐ溶けるということ?

すぐ長靴を履き、散歩にでかける。太陽が出たら溶けるので、だらだらするところではない。

やはり、綺麗だ!

雪の影響で、すべてが白か黒に見えて、色のパレットがバイナリになり、脳には景色がとても見やすくなる。雪が音を普及するので、脳への刺激はやはり少ない。落ち着く。

まず、家の周りに、パトロール。

よかった、シカが花を食べなかった

軽トラ、今日も元気?

薪ストーブはモクモク。

では、非常な~し、なので、谷の奥まで散歩。

茅葺の形の家が珍しい。この景色に合うね!日本らしい。

村のお寺

谷の奥へ

すばらしい。

最後の民家を通す。ここから、家がない・・・動物のテリトリー。動物みれるのかな。シカたち、なにをしているんでしょう。この雪で。あったかくして、プレイステーションでゲームしているのかな。

漫画の「失われた田舎暮らしを求めて」では、シカたちがゲームしているよ。

道路が林道へ変身。

道がけわしくなる。。。倒れた杉の木・・・

動物の足跡は一つもない!