オープンガレージ計画始動!!

私が仕事場で使っている古民家は、3年前に購入して、事務所に使うために、簡単に、リフォームしました。(床の張替え https://inaca.me/2019/03/23/refaire-le-plancher-2/ キッチンの家具(鹿の角、山の杉の木)https://inaca.me/2019/07/09/coup-de-jeune-pour-la-cuisine/

この古民家の横に古い倉庫がついています。

木造の2階建てで、1階は、バイクや耕運機、道具用のガレージだったみたいです。

2階は前の持ち主の娘さんの勉強部屋だったそうです。

今年、この倉庫に手を入れようかな。

倉庫の1階は4m x 7mです。

現在の状態です。

この倉庫、オープンガレージにしようかな。

オープンガレージで何をするかというと:

2,3か月ごとに、一回くらい、

ワカメタマゴの漫画、絵などを展示して、

見に来てもらえたらいいな。

そこで、一緒にお話ししたり、お茶か珈琲を飲めるスペースもあったらいいな。

楽しいでしょうね!

一階の寸法計ったので、このドラフトを書きました。

何か、アイディアあったら、コメントお願いします。

田舎暮らし、10年目になった。何が変わった?(2点)

田舎暮らしは10年目になる。2012年まで、東京都武蔵野市に住んでいた。

吉祥寺と西荻窪との真ん中に住んでいた。「日本で一番住みたいまち」とよく聞いていた。当時、確かにとても住みやすい街だなと僕らも思っていた。面白いお店が多いし、西荻の文化があって、吉祥寺の便利さと、井の頭公園の小さな自然があって。

都会の暮らしは楽しかったよ!

が、今住んでいる姫路市安富町の小さな集落もとても住みやすい、毎日とても楽しいよ!

じゃ、都会の暮らしを捨てて、田舎に移住して何が変わったのか?

まず二つの点が最初浮かぶ・・

1 経済的に少し自由になったこと

東京の時に、めちゃ長期の住宅ローンを組んで家を買いました。東京の家は大好きだったが・・・やはり、ローンが残っている限り、家賃みたいに、毎月ローンを払わなければいけないよね。結局、家の一部、の何割か、自分のモノではなく、銀行のものだよね・・・

あの住宅ローンは首にかけられた縄のようなものと感じていた・・・ローンは65歳まで支払うになっていたが・・・65歳まで待たなければいけないのか、あの縄から解放されるのは・・

今住んでいる家は150年築の古民家。リフォーム代を入れて、ちょうど、東京の家の7分の一のコスト・・・

7分の一!で、今住んでいる古民家は本当に前の東京の家より、とても気持ち良く住める。

東京の家を売った。住宅ローンを閉めた。すこしでも、自由になった。毎月のローンの支払いはなくなったから。

ラットレースから、足一本外した!

2 消費者から生産者に転換したこと

東京の時、本当になんでも消費していた。勤務時間以外、いつも、何か、消費していた。カフェいったり。買い物したり。

美術館行ったり。いつも、必ず、お金を使って、消費する!

疲れたら、ゆっくり、居酒屋であそんだり、美味しいラーメンをたべたり・・・たのしいが、いつも財布を出さなければいけないね。すべてはインプット、アウトプットなし。だった。

田舎暮らしを始めて、逆転した。

今の毎日のインプットはユーチューブと村の友達のお話(播州弁)。お金のかからないインプット。

週末は自分が生産者になる。もうほとんど、消費しない。自分の生産するのは、冬用の薪、毎日用の野菜。

家具が欲しいときに、自分で作ってみる。

自分が生産者になるとね、自分に自信がつく!

こういう経験もできるから、伝えたいこともできる。例えばこのブログを書く。「失われた田舎暮らしを求めて」の漫画を描く。

消費すると何も学ばないが、やはり何かを自分で作ってみると、たくさんのあたらしいことを学び、新しい知恵を習得することができる。素晴らしいことです。

雪のふりかけ

同時にフランス語の記事も投稿

朝(土曜日だった)起きたら、外は真っ白かった。雪。

村の先輩たちによると昔は雪はよく積もっていたけれども、最近、すぐ溶けるんだ。

温暖化のおかげで、北極海航路ができるし、私たちの村では、雪はすぐ溶けるということ?

すぐ長靴を履き、散歩にでかける。太陽が出たら溶けるので、だらだらするところではない。

やはり、綺麗だ!

雪の影響で、すべてが白か黒に見えて、色のパレットがバイナリになり、脳には景色がとても見やすくなる。雪が音を普及するので、脳への刺激はやはり少ない。落ち着く。

まず、家の周りに、パトロール。

よかった、シカが花を食べなかった

軽トラ、今日も元気?

薪ストーブはモクモク。

では、非常な~し、なので、谷の奥まで散歩。

茅葺の形の家が珍しい。この景色に合うね!日本らしい。

村のお寺

谷の奥へ

すばらしい。

最後の民家を通す。ここから、家がない・・・動物のテリトリー。動物みれるのかな。シカたち、なにをしているんでしょう。この雪で。あったかくして、プレイステーションでゲームしているのかな。

漫画の「失われた田舎暮らしを求めて」では、シカたちがゲームしているよ。

道路が林道へ変身。

道がけわしくなる。。。倒れた杉の木・・・

動物の足跡は一つもない!

これから

田舎暮らしを始めて、ほぼ10年になりました。

仕事はIT関係で、パソコン、静かな場所とインターネットがあれば仕事はどこでもできます。(アメリカの会社の従業員です、独立はしていません・・・”普通”なサラリーマンです)

2012年に、東京から田舎に引っ越すことにしました・・・ネットで家を検索したら、姫路北部にある古民家をみつけて、買いました。リフォームは3か月で完成して、2012年の11月に姫路市の安富町にひっこしました。その時から、ずっと…在宅勤務・・・

東京のフランス人の友達とはなれたら、いったい、いつフランス語をつかえるのか、フランス語を忘れるんじゃないかとかんがえて、フランス語で日本の田舎暮らしについてのブログを書き始めました。

最初は日記という気分で、というのは、自分のために、記事を書いていましたが、少しずつ、フランス、カナダ、ベルギー、スイスの読者ができて、読者さんに向けて書くようになりました。フランス語のブログはここにあります。https://inaca.me/

ブログのおかげで、たくさんのヴァーチャルな友達ができました。楽しい!

800ッコ目の記事を今朝書きました。

これから、ブログを書き続けたいですが、フランス語と日本語で書きたいと思います。「やはり日本にすんでいますので、日本語で書くことも大事でしょう」と先週(やっと)気づきました。

ここで、この素敵な村での静かな田舎暮らしを紹介したいです・・・

仕事とプライベートでは日本語で書く機会はほとんどありませんので・・・勉強しながら、書きたいと思います。

よろしくお願いします!