フランスの読者が、キャンプ用の囲炉裏を作る!

2年前に、屋外用の囲炉裏をつくりました。

外で、火をおこし、料理を作るのは大好きです。作った囲炉裏は結構大きくて、4人の座れるテーブルのサイズになっています。

バーベキューと違って、私の囲炉裏は完全にテーブルになっています。そうすると、そとでゆっくり座りながら、ダッチオーブンで料理をつくったり、お茶したり、焼き鳥を焼いたり、いろんな楽しみ方があります。

この囲炉裏を、フランス語のブログユーチューブで紹介しました。

フランス語のブログの読者さんが、屋外用の囲炉裏の作り方の記事をみたら、自分でも作って、写真を送ってくれました。

ピエールという読者さんです。南仏に住んでいます。

下記の写真で見れるように、彼がとても起用で、美的感覚がすごいです。

まず、レンガを買います。

ピエールがこういうとこにすんでいます・・フランスの田舎・・広い!

材料はこういう古い店で買いに行ったらしいです。こういう場所に行ってみたいですね。

かなり、おしゃれなかたち。。。簡単に持ち運べるような。。。

日本製の鋸は海外では人気あります。私もアメリカのお店、よく、日本製のノコを見かけましたよ。

いい感じですね

足も畳めます。可愛いサイズですね。私の囲炉裏より、四分の一。。

この囲炉裏の使い方は、フランスらしいですね。

いかがですか。自分も、屋外囲炉裏を作ってみたらいかがですか。

興味深い:小麦からパンを作る。新しい農業?

先ユーチューブで見たビデオです。とても感動した。これは、未来の農業ではないか。

フランスの若い農業者が小麦を栽培し、自分で小麦粉にし、パンを作る。

完全にエンド・ツー・エンド(end to end) な農業+ビジネス。

フランス語でPaysan Boulanger = 農業者+パン屋さん

  • 目指しているのは健康にいい、美味しい、昔のパン
  • 小麦は昔よく使われていた麦の品種を選ぶ
  • 無農薬
  • 小麦だけではなく、スペルトコムギ(Épeautre)、ライムギ(Seigle)も作っている
  • 効率とコスト削減のために、自分で麦をひいて粉にする
  • 生地の発酵はサワードウ(sourdough自然発酵の酵母使用)
  • パンの窯は薪の火を使う
  • お客さんから注文を受けてからパンを作るので、無駄がない

パンを作るのは、週二回。毎回80キロのパンを作る

(昔ながらのパンなので、日持ちする)

全部計算すると、利益はフランスの最低限の賃金の時給になるから、生活するのに問題はないらしい(たくさん稼がなくても、工業的につくらなくても、パン屋として成り立つ)。

残念ながら(当たり前やけど)日本語の字幕がない!でも見たら、雰囲気をわかることができると思う。

彼らのHP https://www.lefournildubrulit.fr/

ダッチオーブンで豚肉と大根の煮込み

11月。ダッチオーブンで料理を作りたくなる季節。

火をおこし、すこし、自分のセーラピになる。2,3時間の間、炭の火の面倒を見てあげるだけ!音楽を聴きながら。

やっぱ、一週間仕事すると、在宅勤務といっても、疲れがたまる。肉体の疲れは、毎日の運動(ローイング、10キロ)で解決するが。精神の疲れもたまる。田舎ぐらししても、一週間働いて、やっぱ精神的に疲れる。燃え尽き症候群ほどではないが。

取り敢えず、外で、山を見ながら、火をおこして、じっくりダッチオーブンで煮込み、リラックスしよう!

70年代、80年代に人気を集まったフランスの歌手をききながら。VeroniqueSansonという歌手、ご存知??

母がLPを持っていた。感動せず聞かれない、こういう歌。「当時のフランスはまだよかったな」と思ってしまう。

今回豚肉&大根の煮込みをつくってみよう。 味は日本風。

材料:豚肉 大根 人参 シイタケ ひょこ豆 水 砂糖 醤油

🐖肉を小さくに切り、胡椒、レッドチーリ ナットメッグ をつける

数時間前に、ひょこ豆を水につけて置こう。

まず、ダッチオーブンを温めて、豚肉を軽く焼く

と、残りの材料を入れて、蓋をする

蓋の上に炭を置いて、オーブン効果を求める。炭の世話をしながら、ゆっくりお茶を飲んで、フランスの歌の聞く

歌の雰囲気によって、料理の味が変わるから、気を付けましょう^^

定期的に、蓋を開けて、ダッチオーブンの中の様子を確認する。優しく混ぜてあげましょう。

ユーチューブ: モーニングミーティング ”子供の教育&鶏のエサ”

毎週の月曜日朝、咲ちゃんとモーニングミーティングする。朝7時から~8時まで。

モーニングミーティングのビデオ、3本目になる!!

今回のテーマは・・・

  • フランスの伯母からの質問 ”子供の教育には、何が必要”
  • 鶏のエサ
  • フランス人のイメージ

私、咲ちゃんのフィロソフィーに飽きないんだ!

もし、咲ちゃんに(または私に)聞きたいことあったら、ここで入力してください!次回のモーニングミーティング、答えます

夏の、一つの楽しいこと:夏のキッチン

日本の夏・・・暑さ+湿度=恐ろしさ という方程式があるけど、楽しいこともたくさんある。

楽しいことの一つに、外で料理を作ることがある。
「夏のキッチン」は楽しい。

家中が暑くなるので、なるべく外で料理を作る。
フランス語では夏のキッチン Cuisine d’été という(今の家に冷房はない)


フランスもそうだった。

両親の持っている南仏(プロヴァンス)の別荘には夏のキッチンがあった。

あぁ、ところで、母が亡くなって、

父がその別荘を売ることにしたんだ。興味があれば、買ってください…

12万ユーロ=1千6百万円。
あの家は最高です。山がみえる眺めは素晴らしい。150年前に造られた家。

フランスの不動産の物件で検索したら、ちょうど出てきた、この家↓

下の扉は、夏のキッチンの扉。壁は岩なので、(奥の壁は岩盤)、いつも涼しい。

ここはリビング。昔のまま。

家には母の思い出がありすぎるし、パリから遠すぎるので、父が手放すことにした。

向こうにみえる山は、播磨と違って、とてもドライ。プロヴァンスの気候…


播磨に戻りましょう…

ここは、咲ちゃんと一緒にしてる畑。

「のんびり農業部」という。
毎週2,3時間だけ農作業する・・・とてものんびりとした農業部(部員二人)。

トマト、ピーマン、ナスがたくさんできる。

夏の野菜はいつもラタトゥイユ風につくる。でかいナベに入れて、塩&オリーブオイルとハーブ、野菜をいれて、ゆっくり煮込む。今回インドでよく使う赤いレンズ豆もいれた・・・

家が暑くならないように料理を外でする。とても楽しい。
少し、キャンプの気分にもなる!

おいしくな~れ!!!

ラタトゥイユは、できあがったら、冷やして、冷たいままで食べる。

おすすめ!

ショート漫画 タケノコ

タケノコが大好き。

ウチの山に小さな竹藪があって、タケノコがありますが、毎年イノシシが来て全部掘って、食べちゃう!

イノシシとの競争というか、タケノコが土から出る前にシシが匂いで見つかるので、競争にはならない。(競争するのも個人的好きではない)

フランスではタケノコは食べないね。中華料理店で缶詰のタケノコがもちろんよく出るが、記憶に残らない脇役のようだ・・

田舎に移住して、近所の方々からの掘りたてのタケノコをいただいて食べてみたら・・・タケノコのおいしさ&食感を発見した!

今回のショート漫画では、イノシシがタケノコ料理の作り方を教えてくれる。

最後、咲ちゃんが登場する!