ジビエ料理:今回はイノシシのシヴェ

ジビエ料理シリーズ・・・今回、イノシシのシヴェを作った。

前回のシカのシヴェと同じ作り方です

少し違うのは、イノシシの肉についている脂肪ですね。その脂肪は、切って、ダッチオーブンで少し溶かし、オリーブオイルの代わりに、ダッチオーブンの底や周りにつけた。

結論、こういう美味しい肉は食べたことがない。肉が柔らかく、甘くなっていた。

毎週の日曜日、外で火を焚いて、ダッチオーブンで料理を作るのは、2か月になります。

結構楽しい!セラピーみたいなもん。

火を焚いて、外でゆっくりするのはおちつくよね。ストレスなくなる。

キャンプをする人の気持ちはよくわかる!

今回イノシシのシヴェを作っている間に、Nさんが来ました。一緒に赤ワインを飲みながら、イノシシのシヴェを味見した。その後、咲ちゃんが見に来て、3人でのプチ宴会になった。

Nさんも咲ちゃんも、大工なので、大工話になって、とても面白かった。

火を囲んで、話しするのはいいね。ワインを飲みながら。

とても楽しかった。

ユーチューブに載せた。

パート①は肉の準備(赤ワインにつける)

肉を切る。イノシシの脂肪を切り捨てる。赤いワインにつける。玉ねぎ、にんにく、ニンジンを足す。

アルマニャック、3大匙を足す

パート② ダッチオーブンで煮込む

一日後

ドライレーズンをアルマニャックにつける。

ダッチオーブンを温める。

イノシシの脂肪を、ダッチオーブンに底や周りに充てて、バターのように溶かす。

肉を赤ワインと野菜から分ける。肉をダッチオーブンに入れて、混ぜる。

小麦粉を少し混ぜる。

塩、胡椒。ドライレーズンを入れる。

赤ワイン、野菜を入れて、蓋をする。

簡単!!!

ジビエ料理:シカ肉のシヴェを作ろう(ダッチオーブンで)

姫路市の北部にあるこの村には、人より、シカが多い。

時々、村の友達がシカ肉をくれる。

今回、フランスのジビエ料理を代表するシヴェを作る。シヴェは、シカ肉、イノシシ肉、また野兎肉で作ったりする。

シヴェは歴史のある料理。中世時代からの料理!13世紀のManuscriptDeSion(フランスの最古料理の本)にシカ肉のシヴェが載ってるらしい。

  • まず、シカ肉、ニンジン、玉ねぎを、赤ワイン(ボトル1本)、とアルマニャック(1大匙)を加え、
    一日、大きい皿で寝かしておく。
  • 翌日、シカ肉だけを出して、まずダッチオーブンで軽く、混ぜながら、焼く。少し、小麦粉をたして、また混ぜる。
  • そこに、残りの赤ワイン、ニンジン、玉ねぎ全てをダッチオーブンに入れる。塩、こしょう、ハーブ。トマトソース。
  • 今回は、ドライレーズンを入れました。(ドライレーズンも、アルマニャックにつけてた)

かなり簡単な料理。

ジビエ肉って、少し、癖があって、硬いとよく言われるね。

シヴェでは、肉をゆっくり赤ワインに寝かし、赤ワインと一緒に煮込むので、大分、肉の癖がなくなり、柔らかくなる。

今回はシヴェをダッチオーブンで作るのは初めてだった・・・普段より、全然おいしくできた!

当然、シヴェは赤ワインに合う。食べるときは、シカ肉を煮込んだ赤ワインと全く同じワインを飲むのがおすすめ。

だから作るときに、同じワインを2本買う。

録画して、ユーチューブにアップロード。ビデオには、シヴェを作っている間に、友達の咲ちゃんが犬のチャチャと、たずねてくる。ー>お話しして、熱燗を飲み、シイタケやいたり・・・ー>ここで愛妻が仕事から帰ってくるー>シヴェのダッチオーブンの側に、熱燗を用意・・・囲炉裏が、居酒屋化する!

シヴェのレシピでありながら、幸せのレシピにもなる・・