絵:仕事の機関車

また描く?

失われた田舎暮らしを求めて」という漫画は完成したのは、ちょうど一年前です。

これから、何をする?また、漫画を描く?どういう漫画を描く?ずっと、軽く、悩んできた。。やっぱ、絵を通して自分を表現するというのは大好き!

つい最近思いついたのは、浮世絵風の絵を描いてみようかと。

ページごとに絵一枚。浮世絵みたいに、一枚でも、じっと見て、いろんなことを考えたらいいなと思って。

試し版?

今日の絵は少し、試し版というか、テストというか。とりあえず描いてみて、どういう感じになるかと。

テーマは毎週の仕事。月曜日、火曜日、水曜日、木曜日、金曜日、仕事して、土曜日と日曜日は休みで、その後また一周する。

模型の機関車みたいに、小さな円を永遠走り回る・・・

ちょっと、つらくないですか、このずっとつづく円?また、普通?どう感じますか。しょうがない?

完成した絵です。どう思いますか。

録画してみた

絵は全部パソコンで描く。全部約5時間かかった。毎日20分、30分ぐらい書いたら、とてもスムーズに進んだ。描くところを、全部録画して、ユーチューブにアップした!

在宅勤務の最前線

2012年までに東京に住んでいた。2012年、仕事をこのまま、播磨の小さな村に引っ越した。

2012年から、毎日、在宅勤務・・・ワークフロムホーム!ワークフロムホームは大好き!

毎日のルーティンは:3時半か4時に起きて、15分か20分、世界のニュースをパラパラ、PCでチェックする。順番が決まっている。フランスのLeFigaro, イギリスのBBC, アメリカのCNN, 日本のアサヒ

通勤する。通勤時間は32秒です。家の隣の家が職場。電気をつけて、椅子にムカデがあるかどうかとチェックして、パソコンを起動する。

って、会議が5,6時間つづく。相手はアメリカなので向こうの午後ね。

一番つらいのは、話題の切替ですね。例えばまず、1時間、あるプロセスの文書を相手と一緒に書いて、次の会議では、まったく違うテーマに切り替える・・例えばある数字の分析。もう50歳だから、脳みそが固くなっているので、テーマの切り替えが・・痛い!

逆にいろんな人と話せることがとても楽しい。インド、中国出身のひとか、アメリカのド田舎のひととか。おもしろい!

まぁ、あの5、6時間の会議が終わると、本当に疲れる。その時ちょっと休憩して、散歩に出かける。1時間40分ぐらいの散歩。道は毎日同じ。歩きながら、ポッドキャストを聞く。それもめちゃ勉強になる。ポッドキャストを聞きながら、漫画のネタ、または仕事のためのアイディアがよく出てくる。

散歩の後、机に戻ってまた仕事・・

でも、脳みそも完全に反乱するときもある。「仕事辞めたい!」って

これから

田舎暮らしを始めて、ほぼ10年になりました。

仕事はIT関係で、パソコン、静かな場所とインターネットがあれば仕事はどこでもできます。(アメリカの会社の従業員です、独立はしていません・・・”普通”なサラリーマンです)

2012年に、東京から田舎に引っ越すことにしました・・・ネットで家を検索したら、姫路北部にある古民家をみつけて、買いました。リフォームは3か月で完成して、2012年の11月に姫路市の安富町にひっこしました。その時から、ずっと…在宅勤務・・・

東京のフランス人の友達とはなれたら、いったい、いつフランス語をつかえるのか、フランス語を忘れるんじゃないかとかんがえて、フランス語で日本の田舎暮らしについてのブログを書き始めました。

最初は日記という気分で、というのは、自分のために、記事を書いていましたが、少しずつ、フランス、カナダ、ベルギー、スイスの読者ができて、読者さんに向けて書くようになりました。フランス語のブログはここにあります。https://inaca.me/

ブログのおかげで、たくさんのヴァーチャルな友達ができました。楽しい!

800ッコ目の記事を今朝書きました。

これから、ブログを書き続けたいですが、フランス語と日本語で書きたいと思います。「やはり日本にすんでいますので、日本語で書くことも大事でしょう」と先週(やっと)気づきました。

ここで、この素敵な村での静かな田舎暮らしを紹介したいです・・・

仕事とプライベートでは日本語で書く機会はほとんどありませんので・・・勉強しながら、書きたいと思います。

よろしくお願いします!