先週書いた絵です。ちょっとくらい…

ここの村に引っ越してきてから、たくさんの知り合いと友達ができました。
ウォーキングしてる時に人を見かけたら、なるべく声をかけるようにしています。
ここの人々は割とオープンマインドなので、話しかけやすいです。いろんな質問しても、嫌がらずに答えてくれます。
田舎暮らしのこととか、野菜作りのこととか、昔の生活のこととか。
咲ちゃんの工場に遊びに行っているときも、そこに沢山の人が訪ねてくるので、その人たちともたくさんの話をする機会があります。
昔、(旧富栖)安富町の鉱山が金で有名でした。今は廃坑しています、金も出ませんが、
それぞれの人が生きてきた人生の中で学んできたことを共有してもらえるのはとてもありがたいです。
ここで会う人々の言葉や考え方は、僕にとって、金のようなものです。その金を、僕が、拾い集めています。僕にとっての宝物。
これを絵にしてみました。
絵に登場するヒトは本当の村の人々です。
① 🦌を優しく捕る O さん
② 尺八のマスター、I さん
③ 読書&音楽を理解する F さん
④ すべてのもの、やさしく、丸くしてくれる F さん
⑤ いつもwelcomeしてくれる 咲ちゃん (漫画に出ています)
⑥ パンクロックが好きな村の住職さん I さん
⑦ ピザ、音楽、林業、ログハウス: マルチタレントの K さん
⑧ 人間と動物にやさしい E さん (漫画に出ています)
⑨ フランス人に負けないブラックユーモアを持つ T さん (漫画に出ています)
もっと多くの人を描きたかったですが、描ききれないので次回にします。
あけましておめでとうございます。
いいお正月をすごしていますか。
このブログを書きだして、ちょうど、一年になります。
フォロー、コメント、ありがとうございます。感謝しています。
2023年、絵の新計画(浮世絵風の絵)を描き続けていこうと思います。
NASAの宇宙飛行士が月面着陸した時のことです。
彼らは気づかなかったけれど、同時に、銀河のカタツムリ星人も月面にいました。
銀河のカタツムリ星人も、NASAの宇宙飛行士の月面着陸に気づかなかったらしいです。
NASAの宇宙飛行士も、銀河のカタツムリ星人も、みんな、知らないことが多い。
11月。ダッチオーブンで料理を作りたくなる季節。
火をおこし、すこし、自分のセーラピになる。2,3時間の間、炭の火の面倒を見てあげるだけ!音楽を聴きながら。
やっぱ、一週間仕事すると、在宅勤務といっても、疲れがたまる。肉体の疲れは、毎日の運動(ローイング、10キロ)で解決するが。精神の疲れもたまる。田舎ぐらししても、一週間働いて、やっぱ精神的に疲れる。燃え尽き症候群ほどではないが。
取り敢えず、外で、山を見ながら、火をおこして、じっくりダッチオーブンで煮込み、リラックスしよう!
70年代、80年代に人気を集まったフランスの歌手をききながら。VeroniqueSansonという歌手、ご存知??
母がLPを持っていた。感動せず聞かれない、こういう歌。「当時のフランスはまだよかったな」と思ってしまう。
今回豚肉&大根の煮込みをつくってみよう。 味は日本風。
材料:豚肉 大根 人参 シイタケ ひょこ豆 水 砂糖 醤油
🐖肉を小さくに切り、胡椒、レッドチーリ ナットメッグ をつける
数時間前に、ひょこ豆を水につけて置こう。
まず、ダッチオーブンを温めて、豚肉を軽く焼く
と、残りの材料を入れて、蓋をする
蓋の上に炭を置いて、オーブン効果を求める。炭の世話をしながら、ゆっくりお茶を飲んで、フランスの歌の聞く
歌の雰囲気によって、料理の味が変わるから、気を付けましょう^^
定期的に、蓋を開けて、ダッチオーブンの中の様子を確認する。優しく混ぜてあげましょう。
家には薪ストーブがある。
最初から「カルシファー」と名前をつけた。「ハウルの動く城」と同じ名前。
フランス語で、Calcifer.
カルシファーの力で、毎年、冬をヌクヌクと過ごす。
やっぱり、遠いアラブからのガスや油より、村の山からの杉を燃やして体&こころを温めたほうが納得するね。
毎年11月から3月まで、火を入れる。もうすぐストーブシーズン始まるから今日煙突を掃除してもらった。薪ストーブはとても大事な存在なので、時々お世話してあげないと・・・
ことし、宍粟市波賀町の大工さん、小川さんにストーブの手入れをお願いした!
昔ながらの伝統の技術を生かして、家をたてるんだって。。
話したら、たくさんの点で同感する。おもろい!
小川さんはポジティブエネルギーが溢れて、とてもいいひとだなと思った。
煙突の掃除と同時に、いい出会いができて、最高でしょう!!
煙突の下の部分にペンキも抜けていたので、ペンキもぬってもらおう。
微笑みながら作業していただいて、とても感謝。
毎週の月曜日朝、咲ちゃんとモーニングミーティングする。朝7時から~8時まで。
今週のミーティングも、録画した。
いつも話題が自然に、湧いてくるんだ。今回、昔、何を食べていたのかと。昔というと、咲ちゃんが子供の頃なので、55年前ぐらい。
咲ちゃんのきれいな播州弁にあきないんだ。標準語を聴くと、退屈してしまうような・・・
やっぱ、50年前でも、自然とともに生きてたね。いろんな動物と共存して。
咲ちゃんの話を聞くと、漫画のような世界を想像する。厳しい世界で、モノの余裕がないが、心の余裕のある世界。
多分、今、真逆になったんだ。モノの余裕があるが、心の余裕はない。
こういう話を聞くことができて、ありがたいな。
田舎暮らしは10年目になる。2012年まで、東京都武蔵野市に住んでいた。
吉祥寺と西荻窪との真ん中に住んでいた。「日本で一番住みたいまち」とよく聞いていた。当時、確かにとても住みやすい街だなと僕らも思っていた。面白いお店が多いし、西荻の文化があって、吉祥寺の便利さと、井の頭公園の小さな自然があって。
都会の暮らしは楽しかったよ!
が、今住んでいる姫路市安富町の小さな集落もとても住みやすい、毎日とても楽しいよ!
じゃ、都会の暮らしを捨てて、田舎に移住して何が変わったのか?
まず二つの点が最初浮かぶ・・
1 経済的に少し自由になったこと
東京の時に、めちゃ長期の住宅ローンを組んで家を買いました。東京の家は大好きだったが・・・やはり、ローンが残っている限り、家賃みたいに、毎月ローンを払わなければいけないよね。結局、家の一部、の何割か、自分のモノではなく、銀行のものだよね・・・
あの住宅ローンは首にかけられた縄のようなものと感じていた・・・ローンは65歳まで支払うになっていたが・・・65歳まで待たなければいけないのか、あの縄から解放されるのは・・
今住んでいる家は150年築の古民家。リフォーム代を入れて、ちょうど、東京の家の7分の一のコスト・・・
7分の一!で、今住んでいる古民家は本当に前の東京の家より、とても気持ち良く住める。
東京の家を売った。住宅ローンを閉めた。すこしでも、自由になった。毎月のローンの支払いはなくなったから。
ラットレースから、足一本外した!
2 消費者から生産者に転換したこと
東京の時、本当になんでも消費していた。勤務時間以外、いつも、何か、消費していた。カフェいったり。買い物したり。
美術館行ったり。いつも、必ず、お金を使って、消費する!
疲れたら、ゆっくり、居酒屋であそんだり、美味しいラーメンをたべたり・・・たのしいが、いつも財布を出さなければいけないね。すべてはインプット、アウトプットなし。だった。
田舎暮らしを始めて、逆転した。
今の毎日のインプットはユーチューブと村の友達のお話(播州弁)。お金のかからないインプット。
週末は自分が生産者になる。もうほとんど、消費しない。自分の生産するのは、冬用の薪、毎日用の野菜。
家具が欲しいときに、自分で作ってみる。
自分が生産者になるとね、自分に自信がつく!
こういう経験もできるから、伝えたいこともできる。例えばこのブログを書く。「失われた田舎暮らしを求めて」の漫画を描く。
消費すると何も学ばないが、やはり何かを自分で作ってみると、たくさんのあたらしいことを学び、新しい知恵を習得することができる。素晴らしいことです。
毎週の月曜日朝、咲ちゃんとモーニングミーティングする。朝7時から~8時まで。
毎回新しい話題が出て、咲ちゃんにたくさん教えてもらっています。
あまりにも面白いから、今週のミーティングを録画することにしました。
今週の話題は・・・いろいろ・・・ゴキブリと・・昔の薬・・・ムカデ油・・・狸の胆嚢・・・ハメ(マムシ)の皮
めちゃ面白い!昔、フランス同じような薬があったでしょうが、全然知りません。
このモーニングミーティングの様子を「失われた田舎暮らしを求めて」の漫画に描きました。ページ40から:
7月に撮った畑のビデオです。。。
カエルが可愛いでしょう!完全無農薬なので、カエルや虫がいつもたくさんいます!