5年前に、母はあっという間に癌でなくなった。
それほどの年ではなかったけど、まだ73歳だったけど・・・
妻と子供とフランスに帰って、父、妹、家族で、母を最後まで看取ることができた。
(フランス語版の記事はここ → https://inaca.me/2022/05/24/penser-a-sa-maman/)








5年前に、母はあっという間に癌でなくなった。
それほどの年ではなかったけど、まだ73歳だったけど・・・
妻と子供とフランスに帰って、父、妹、家族で、母を最後まで看取ることができた。
(フランス語版の記事はここ → https://inaca.me/2022/05/24/penser-a-sa-maman/)
マリアノさん。島根県の津和野市に住んでいるフランス人の友達。彼も、日本の田舎暮らしを楽しんでいるフランス人!
マリアノさんとはまだ直接会ったことがない!まだ直接会ったことがないのに、友達と言える?言える!マリアノと出会ったのはインスタのおかげ。
彼は、ミュジシャン。「失われた田舎暮らしを求めて」の漫画を彼の音楽のCDと物々交換した。
彼のCD,百回ぐらい聞いた。だから、直接会ったことがないのに、彼のことはちょっと知っていると言える!
本業はミュジシャンだが、いろんな事している。今は津和野周辺で木こりしている!
右手に、チェンソ。左手に、トランペット。
そう。杉やヒノキを倒しながら、歌うんだ。
彼の音楽はかなり複雑と感じた。いろんなスタイル、影響が混ざってある。レゲー。ラップ。様々な伝統的民族音楽:モンゴルの歌唱法(ホーミー)、時々、歌い方がパンソリにも聞こえる。
マリアノの音楽はものすごく明るくて、ポジティブエネルギーが溢れている。
彼の歌を聞いたら、「彼はすごい、ポジティブエネルギーをこんなにつくれるんだ!私に比べて、…だって私、いつもシニカルか暗い派だ」と、かなりショックと気づき。ありがたい。
マリアノは私(ワカメタマゴ)のように、日本の田舎暮らしをたのしんでいるので、じゃ一緒にプチコラボしようと思った。
日本の田舎暮らしのフランス人たちの楽しいセット!
漫画「失われた田舎暮らしを求めて」1冊+マリアノのCD「AUBADES」1枚
税込み、送料込み、2,500円。
、を提供します。
購入したい方はこちらのリンクをクリックください。
メモに、「日本の田舎暮らしのフランス人たちの楽しいセット」を描いていただければ。
よろしくお願いします。
マリアノ+ワカメタマゴ
マリアノのインスタ mariano.inaka
マリアノのユーチューブ https://www.youtube.com/channel/UCQ6YUELHM0opDtDum4H7l0g
今日は、仕事が順調に進んだから、気持ちがいい。
仕事の後、散歩に出かける。
歩きながらフランスの現代社会についてのポッドキャストを聴く。(https://www.revueconflits.com/jerome-fourquet-france-sous-nos-yeux/)
日本に住んで20年になるので、フランスの現代社会についてはよくわからないから、
勉強になる。・・・
帰り道、Hさんと会う。
ほうれん草を畑から収穫してきたHさん。
Hさんは、いつも笑顔で、大声で笑う人。
Hさんに会うたびに、笑顔に感謝する。
あぁ、この素敵な安富町に住ませてもらって、ありにゃーとう!
Hさんと別れて、家に帰って、仕事にもどる。
晩御飯に、スペイン風のトルティーヤに挑戦した!
自分で育てたネギ、じゃがいも、椎茸、玉ねぎが入ってる。
おいしいかな??…….美味しかった!
平和ってありがたいね。
姫路市安富町に、ピザ屋さんがある!
「尾の花キャビン」という。
窯焼きピザがとても美味しい。
尾の花キャビンって、大勢の人が夢みる第二の人生の結晶化みたい:
HPはここ・http://onohana.net/
ここの山の動物たちもお店のキャパが広いと気付いているよです。
漫画「失われた田舎暮らしを求めて」はロッキーの家というカフェで購入することができる。
ロッキーの家は29号線沿いにある。宍粟市。
29号線は・・・私にとって、ルート66みたいなもん。えぇ何?
29号線は姫路を鳥取とつなぐ道。歴史がある。日本海とつなぐ道。日本海を渡ると、ロシアとドストエフスキーがいる。29号線は夢とつなぐ道!! ルート66みたいに、夢とつなぐ29号線。
29号線沿い、ロッキーの家だ。
建物はとてもユニーク。
ちょっと、ロッジっぽいかな。カナダ(ロシア?)にありそうなたてもの。お店の前に、可愛いお花と植物の並んでいる小さな庭。デリケート。クルミの木があって、栗鼠(リス)がいるらしい。
お店の中も、デリケートなんや。というのは、とてもあったかくて、やさしい雰囲気。
壁に板が張ってあって、木の優しさ&暖かさ。
窓が多くて、自然な明るさ。
天井の高さで、空間は広く感じる。
立派なアカマツの柱で、安全と安定感。
入口の右側に、コーヒーをローストする部屋がある。(営業秘密)
3つのエリアに座れる。
私いつも奥の方のスペースに座る。(男って、動物みたいにいつもの獣道を選ぶ)座りながら、外を覗くと、木や竹藪。柿の木に鳥の餌が置いてあるので、小鳥もみれる?とワクワク。
壁にマスターの撮った昆虫の写真がある。日本ミツバチ。蝶。自然に対する愛情。
レジの後ろに、でかい赤松の柱の側、猫が寝ている。猫の名前:トルストイ?
あぁ、寝てないんだ。
ところで、マスターは猫のように音を立てず動く。
時々優しい犬もいる。
ゆっくりすわって、コーヒーとこのいい雰囲気を味わう。
美味しいコーヒー。本当にリラックスができる!
結局ロッキーの家は、自分の夢の中で作りたいお店に似ていますね。自然をみながら。雰囲気はマイホームで、落ち着く場所。この場所は、マスターの魂(スピリット)の鏡。長い間作っていく。
お店だけど、ロッキーって、「お金のためじゃない、気持ちのため」という、気が伝わる。
たしかに、「お金のため」に疲れたね。「お金のため」って、すこし、時代遅れじゃない?もちろんお金は必要だけど、でも、お金より、キャッシュフローと考えた方がいいね。
将来、「愛情のため」がメインになるで。ロッキーは前駆者。
ロッキーの家に、「失われた田舎暮らしを求めて」の漫画を置いてもらっているということにとても感謝しています。ありがとうございます。
ロッキーの家 http://www.sakinet.com/~rocky/photo.html
インスタ https://www.instagram.com/rockyblend/
郵便番号:671-2521 兵庫県宍粟市山崎町木ノ谷183-1
電話番号:0790-62-8290
今日は午前4時半から午後14時までしごと。休憩なく6時間の間、会議。
その後メールを読んだり、エクセルで計算したり・・・
その後、気分転換・・・ヒノキをすこし薪割して、たつの市にでかける。
歴史のありそうな和菓子屋さんで羊羹を買って、ぶらぶら。
ぶらぶらの途中、すごい場所を発見!!!
車庫に見えるけど、両側の壁には本が並んでる。
足を止めて写真を撮ろうとしたら、持ち主が陰から現れる。
「どうぞどうぞって、入ってください。」
「ハイ~お邪魔します。」(お邪魔するのは、ワカメタマゴの得意分野)
持ち主の名前を聞くのを忘れながら中にはいる。建物が奥まで続いていて、本は何千冊もある。文学がメイン。森鷗外、夏目漱石、永井荷風、三島由紀夫などの全集が並んでいる。
素晴らしい。
持ち主に(マスターと呼ぼう)「本屋さんですか?」と尋ねたら、「貸本屋」と答えた。
えぇぇ?! 「無料で貸している」って。ボランティア。
月、10人ぐらい本を借りるらしい。
「フランス語の本は置いてありますか?」と聞いたら、「レーモン・クノーが大好き、”文体練習”が好き」とマスター。
レーモン・クノーは中学校の時によんだことがあるな。かんぜんにわすれたな。
「あぁ、ここに、星の王子さまはある!」とマスター、
「すごい、見て、今ちょうどアントワーヌ・ド・サン=テグジュペリの本をよんでいるところです」とリュックから出して、マスターに見せる。(今「戦う操縦士」を読んでいる)
その後、二人で本棚をみながら:
マスターが「今、本を読む人が少なくなっている」溜息とまらず。
スマホ+人口の高齢化=平均レベルの劣化?・・・
確かに、姫路市内にいっても、本屋さんはめっちゃ少ない・・さみしいね・・東京の神保町はだいすきだった・・・あそこに本屋さんたくさんあった。
キレイな絵も飾っている。
「あなた、どこに住んでいる?」とマスター
「安富町!」
「おぉ、美味しい日本酒ありますね」
「そう、奥播磨」
この後、奥播磨の村に帰る。マスター、ありがとう。
杉1本分の丸太を薪割するには何時間かかるんでしょう。
計ってみました。
囲炉裏&ダッチオーブンのコンビでいろいろトライします。田舎暮らしなので、庭で、火を簡単に炊ける。まだ東京に住んでいたら、無理でしょうね。あとは、こういうことはまったく思いつかないでしょう。規格外行為ですから。
こういうシンプルな田舎暮らしでは、お金のかからない楽しみはたくさんあります。自分で掘り出すだけでいいです。
炊き込みご飯をダッチオーブンで作ってみます。材料はシイタケ、トマトエ、海老,イカ、ガシラなど。パエリアふうですが、サフラン使わないので、炊き込みご飯と言ったほうがいいでしょうね。
また、録画し、ユーチューブに流します。
結果:美味しかったが、味は薄かったです。次回、少し調整して、スパイスか塩を増やしましょう。
咲ちゃん(漫画の咲ちゃんやで)と咲きちゃんの愛犬、チャチャも参加しています。
今回、フランス家庭料理を代表するアッシ・パルマンティエウィを作ってみました。フランスの高校の食堂によく出ていた料理ですね。いつも大人気!!
アッシ・パルマンティエって、焼いたミンチの上にマッシュポテトを載せて、されにちょっとチーズをかけ、オーブンで焼くやつです。私、記憶力は非常に弱くて、レシピを覚えられません。基本的取扱説明書を読まないので、いつも、料理を作る時、アバウトになります。ご了承ください。
すべて、アバウト。アバウトで、自分にかけるプレッシャーを低くします・・
{パルマンティはフランスの18世紀の栄養学者でした。飢饉時に食料の不足を戦うために、ジャガイモの利用を広く増やせたナショナルヒーロー。}
さて、今回試したいのは、アッシ・パルマンティエを、ダッチオーブンと囲炉裏のコンビでつくると、どうなるとのことです。
それを、録画して、ユーチューブにアップロードしました。
材料は
作り方について
炭に火をつけて(この炭は、友達の咲ちゃんがつくりました。作り方についてのビデオあります。)、ダッチオーブンを乗せる。Aを入れて、混ぜる。ダッチオーブンの蓋をし、蓋の上に炭を置く。そうすると、下、上、両面からおいしく焼く。
同時に、ジャガイモを茹でる。
茹でジャガができたら、ダッチオーブンを炭の敷いてないところに移動する。これから上だけから焼きたいからね。蓋を開けてジャガイモをミンチの上に敷く。そのうえにチーズを振りかける。胡椒もいい。
蓋をしめて、炭を乗せる。オーブンを再現して、上から焼きたい。
完成。美味しくできました。ダッチオーブンではいろんなものをつくれますね。囲炉裏も最高ですね。囲炉裏+ダッチオーブンのコンビもすごいですね。