興味深い:小麦からパンを作る。新しい農業?

先ユーチューブで見たビデオです。とても感動した。これは、未来の農業ではないか。

フランスの若い農業者が小麦を栽培し、自分で小麦粉にし、パンを作る。

完全にエンド・ツー・エンド(end to end) な農業+ビジネス。

フランス語でPaysan Boulanger = 農業者+パン屋さん

  • 目指しているのは健康にいい、美味しい、昔のパン
  • 小麦は昔よく使われていた麦の品種を選ぶ
  • 無農薬
  • 小麦だけではなく、スペルトコムギ(Épeautre)、ライムギ(Seigle)も作っている
  • 効率とコスト削減のために、自分で麦をひいて粉にする
  • 生地の発酵はサワードウ(sourdough自然発酵の酵母使用)
  • パンの窯は薪の火を使う
  • お客さんから注文を受けてからパンを作るので、無駄がない

パンを作るのは、週二回。毎回80キロのパンを作る

(昔ながらのパンなので、日持ちする)

全部計算すると、利益はフランスの最低限の賃金の時給になるから、生活するのに問題はないらしい(たくさん稼がなくても、工業的につくらなくても、パン屋として成り立つ)。

残念ながら(当たり前やけど)日本語の字幕がない!でも見たら、雰囲気をわかることができると思う。

彼らのHP https://www.lefournildubrulit.fr/

ユーチューブ: モーニングミーティング ”子供の教育&鶏のエサ”

毎週の月曜日朝、咲ちゃんとモーニングミーティングする。朝7時から~8時まで。

モーニングミーティングのビデオ、3本目になる!!

今回のテーマは・・・

  • フランスの伯母からの質問 ”子供の教育には、何が必要”
  • 鶏のエサ
  • フランス人のイメージ

私、咲ちゃんのフィロソフィーに飽きないんだ!

もし、咲ちゃんに(または私に)聞きたいことあったら、ここで入力してください!次回のモーニングミーティング、答えます

ユーチューブ: モーニングミーティング ”昔、何を食べていた?”

毎週の月曜日朝、咲ちゃんとモーニングミーティングする。朝7時から~8時まで。

今週のミーティングも、録画した。

いつも話題が自然に、湧いてくるんだ。今回、昔、何を食べていたのかと。昔というと、咲ちゃんが子供の頃なので、55年前ぐらい。

咲ちゃんのきれいな播州弁にあきないんだ。標準語を聴くと、退屈してしまうような・・・

やっぱ、50年前でも、自然とともに生きてたね。いろんな動物と共存して。

咲ちゃんの話を聞くと、漫画のような世界を想像する。厳しい世界で、モノの余裕がないが、心の余裕のある世界。

多分、今、真逆になったんだ。モノの余裕があるが、心の余裕はない。

こういう話を聞くことができて、ありがたいな。

ユーチューブ: モーニングミーティング ”昔の薬について”

毎週の月曜日朝、咲ちゃんとモーニングミーティングする。朝7時から~8時まで。

毎回新しい話題が出て、咲ちゃんにたくさん教えてもらっています。

あまりにも面白いから、今週のミーティングを録画することにしました。

今週の話題は・・・いろいろ・・・ゴキブリと・・昔の薬・・・ムカデ油・・・狸の胆嚢・・・ハメ(マムシ)の皮

めちゃ面白い!昔、フランス同じような薬があったでしょうが、全然知りません。

このモーニングミーティングの様子を「失われた田舎暮らしを求めて」の漫画に描きました。ページ40から:

島根のフランス人:マリアノさん

マリアノさん。島根県の津和野市に住んでいるフランス人の友達。彼も、日本の田舎暮らしを楽しんでいるフランス人!

マリアノさんとはまだ直接会ったことがない!まだ直接会ったことがないのに、友達と言える?言える!マリアノと出会ったのはインスタのおかげ。

彼は、ミュジシャン。「失われた田舎暮らしを求めて」の漫画を彼の音楽のCDと物々交換した。

彼のCD,百回ぐらい聞いた。だから、直接会ったことがないのに、彼のことはちょっと知っていると言える!

マリアノだ!和太鼓もやってる!

本業はミュジシャンだが、いろんな事している。今は津和野周辺で木こりしている!

右手に、チェンソ。左手に、トランペット。

そう。杉やヒノキを倒しながら、歌うんだ。

彼の音楽はかなり複雑と感じた。いろんなスタイル、影響が混ざってある。レゲー。ラップ。様々な伝統的民族音楽:モンゴルの歌唱法(ホーミー)、時々、歌い方がパンソリにも聞こえる。

スタジオで どの曲をつくるんでしょう!

マリアノの音楽はものすごく明るくて、ポジティブエネルギーが溢れている。

彼の歌を聞いたら、「彼はすごい、ポジティブエネルギーをこんなにつくれるんだ!私に比べて、…だって私、いつもシニカルか暗い派だ」と、かなりショックと気づき。ありがたい。

マリアノは私(ワカメタマゴ)のように、日本の田舎暮らしをたのしんでいるので、じゃ一緒にプチコラボしようと思った。

日本の田舎暮らしのフランス人たちの楽しいセット!

漫画「失われた田舎暮らしを求めて」1冊+マリアノのCD「AUBADES」1枚

税込み、送料込み、2,500円。

、を提供します。

購入したい方はこちらのリンクをクリックください

メモに、「日本の田舎暮らしのフランス人たちの楽しいセット」を描いていただければ。

よろしくお願いします。

マリアノ+ワカメタマゴ

マリアノのインスタ mariano.inaka

マリアノのユーチューブ https://www.youtube.com/channel/UCQ6YUELHM0opDtDum4H7l0g

ジビエ料理:今回はイノシシのシヴェ

ジビエ料理シリーズ・・・今回、イノシシのシヴェを作った。

前回のシカのシヴェと同じ作り方です

少し違うのは、イノシシの肉についている脂肪ですね。その脂肪は、切って、ダッチオーブンで少し溶かし、オリーブオイルの代わりに、ダッチオーブンの底や周りにつけた。

結論、こういう美味しい肉は食べたことがない。肉が柔らかく、甘くなっていた。

毎週の日曜日、外で火を焚いて、ダッチオーブンで料理を作るのは、2か月になります。

結構楽しい!セラピーみたいなもん。

火を焚いて、外でゆっくりするのはおちつくよね。ストレスなくなる。

キャンプをする人の気持ちはよくわかる!

今回イノシシのシヴェを作っている間に、Nさんが来ました。一緒に赤ワインを飲みながら、イノシシのシヴェを味見した。その後、咲ちゃんが見に来て、3人でのプチ宴会になった。

Nさんも咲ちゃんも、大工なので、大工話になって、とても面白かった。

火を囲んで、話しするのはいいね。ワインを飲みながら。

とても楽しかった。

ユーチューブに載せた。

パート①は肉の準備(赤ワインにつける)

肉を切る。イノシシの脂肪を切り捨てる。赤いワインにつける。玉ねぎ、にんにく、ニンジンを足す。

アルマニャック、3大匙を足す

パート② ダッチオーブンで煮込む

一日後

ドライレーズンをアルマニャックにつける。

ダッチオーブンを温める。

イノシシの脂肪を、ダッチオーブンに底や周りに充てて、バターのように溶かす。

肉を赤ワインと野菜から分ける。肉をダッチオーブンに入れて、混ぜる。

小麦粉を少し混ぜる。

塩、胡椒。ドライレーズンを入れる。

赤ワイン、野菜を入れて、蓋をする。

簡単!!!

ジビエ料理:シカ肉のシヴェを作ろう(ダッチオーブンで)

姫路市の北部にあるこの村には、人より、シカが多い。

時々、村の友達がシカ肉をくれる。

今回、フランスのジビエ料理を代表するシヴェを作る。シヴェは、シカ肉、イノシシ肉、また野兎肉で作ったりする。

シヴェは歴史のある料理。中世時代からの料理!13世紀のManuscriptDeSion(フランスの最古料理の本)にシカ肉のシヴェが載ってるらしい。

  • まず、シカ肉、ニンジン、玉ねぎを、赤ワイン(ボトル1本)、とアルマニャック(1大匙)を加え、
    一日、大きい皿で寝かしておく。
  • 翌日、シカ肉だけを出して、まずダッチオーブンで軽く、混ぜながら、焼く。少し、小麦粉をたして、また混ぜる。
  • そこに、残りの赤ワイン、ニンジン、玉ねぎ全てをダッチオーブンに入れる。塩、こしょう、ハーブ。トマトソース。
  • 今回は、ドライレーズンを入れました。(ドライレーズンも、アルマニャックにつけてた)

かなり簡単な料理。

ジビエ肉って、少し、癖があって、硬いとよく言われるね。

シヴェでは、肉をゆっくり赤ワインに寝かし、赤ワインと一緒に煮込むので、大分、肉の癖がなくなり、柔らかくなる。

今回はシヴェをダッチオーブンで作るのは初めてだった・・・普段より、全然おいしくできた!

当然、シヴェは赤ワインに合う。食べるときは、シカ肉を煮込んだ赤ワインと全く同じワインを飲むのがおすすめ。

だから作るときに、同じワインを2本買う。

録画して、ユーチューブにアップロード。ビデオには、シヴェを作っている間に、友達の咲ちゃんが犬のチャチャと、たずねてくる。ー>お話しして、熱燗を飲み、シイタケやいたり・・・ー>ここで愛妻が仕事から帰ってくるー>シヴェのダッチオーブンの側に、熱燗を用意・・・囲炉裏が、居酒屋化する!

シヴェのレシピでありながら、幸せのレシピにもなる・・

ダッチオーブンで焼きりんごを作ろう

今回、ダッチオーブンで焼きりんごを作った。かなり簡単。

とても美味しかった。最初砂糖を入れると思ったが、結局砂糖なしでよかった。りんごの水分と、糖分が溶け出して、ダッチオーブンのなかでゆっくりキャラメル化して・・・

使った材料は

りんご、シナモン、ラム、ドライレーズン、カルダモン、バター